なまはげに逢いに、男鹿半島へ

次の朝は早起きし、8時に宿を出てレンタカーを飛ばして男鹿半島を目指しました。
男鹿半島の先っちょ、入道崎に向かいます。
その道中の休憩所で、でっかいなまはげに遭遇。




悪事を戒め、災いをはらう、山神の使者だというなまはげ。囲炉裏に当たってばかりいると出来る火斑を”ナモミ”といい、”ナモミ剥ぎ”と言う言葉がなまって”なまはげ”になったということです。




3時間程で入道崎に到着。お天気にも恵まれ、素晴らしい絶景を見ることが出来ました。




お昼ご飯は男鹿の魚介をつかった、名物の石焼料理を戴きました。




2~3時間かけて熱々にした石を、目の前でお鍋の中に入れて食べる石焼き料理。迫力満点!中には天然の鯛が丸ごと一匹と、エビ、カニ、ネギが入った味噌味。
美味しかった!!

その後は動くなまはげに会いに男鹿新山伝承館へ。




実際に茅葺き屋根の古民家に入り、本来なら大晦日に行われるなまはげ行事を擬似体験出来ました。




泣いてしまう子供もいて、なかなか面白い体験でした。

この夜は男鹿温泉、”元湯 雄山閣”にお泊まりして、又々温泉三昧を。そして旅館の別館ではラッキーなことに、前夜から始まったというなまはげ太鼓のライブを見ることが出来ました。




迫力の太鼓の音と、演者さんたちの熱気に圧倒されました。


二泊三日の秋田への旅行。
秋田新幹線(こまち)にも乗れて、稲庭うどんにいぶりがっこ、じゅんさい、ぎばさの佃煮、などなど沢山のお土産も買えて。
何よりお天気に恵まれた楽しい旅となりました。

            by izu









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